2002年7月7日日曜日

「党を大きく」わかば祭り

 23日、東神楽町義経公園で2002年わかば祭り(日本共産党旭川地区委員会と後援会、上川地区委員会共催)が開催されました。緊迫する情勢の中、児玉健次衆議がかけつけ国会報告し、820人が参加し交流しました。
 祭りでは、関崎定治東神楽町長が農業再建や環境問題にふれながら歓迎のあいさつをしました。党の地方議員、候補がそれぞれ挨拶し、結びに萩原信宏道議が来年春の道議選挙になんとしても真下紀子さんを当選させたいと力強く挨拶しました。

 これを受けて真下紀子道議予定候補が、ムネオ疑惑追求で党の地方議員団が国会議員団とともにはたした役割に具体的にふれながら、萩原信宏道議の議席を受け継ぐ決意を表明しました。
 記念講演にたった児玉健次衆院議員は、小泉内閣成立以来の1年余をふりかえり、21世紀の長期の展望にもふれながら「国会からみていても社会を動かすのは永田町の一部の人間ではなく、国民の皆さんの力だということを痛感します。社会を動かす力を強くするために、日本共産党をもっと大きくしましょう。まだ日本共産党に入っていない方は、ぜひ党に入ってください」と訴えました。
 児玉衆院議員らの訴えにこたえて、27歳の女性が会場で日本共産党に入党しました。
 会場では、三宅島太鼓やペーパン地区で活動する豊田獅子舞組などの民俗芸能も上演され、最後に必勝盆踊りで賑わいました。
 旭川市東光地域からはじめて参加した市民は、「こんな楽しい催しなら来年はたくさんで旗を立ててきたい」と驚いていました。

0 件のコメント:

コメントを投稿