2005年11月21日月曜日

<b>寿バスカード現行制度の継続を 社保協が陳情</b>

 旭川市が高齢者バス料金助成事業「寿バスカード」で、これまで無料だった「寿バスカード」の交付時にも手数料をとる方針に対し、旭川・上川社会保障推進協議会は11月21日、市議会中島哲夫議長に有料化中止を求める陳情書を提出しました。能登谷繁市議が同行しました。
 市内の老人クラブ67団体など全部で107の団体が署名したものであり、「通院や買物・社会参加の諸活動にとっては無くてはならない足として活用されている。事業総額も横ばい・減少の傾向にあり、有料化をはかる緊急性はありません」として、市が行った市民アンケートで、一般市民58・6%、利用者で81.3%が現行制度の継続・充実を求めており、「現行制度を継続し、カード交付時の有料化を中止するよう」に求めています。

0 件のコメント:

コメントを投稿