2006年3月23日木曜日

<b>エコ・スポーツパーク訴訟、住民が勝利</b>

2月23日札幌高裁は、エコ・スポーツパーク住民訴訟で、旭川市の契約を違法・無効と認定、和嶋元助役らに損害賠償を命じました。  
賠償額は地裁判決と同じ2,850万円で、年5分の金利がついています。すでに和解した分も含めて4,000万円以上が旭川市に返還されることになります。
菅原功一市長は免罪されましたが、違法無効な契約は変わりませんでした。市長の指導監督上の責任、政治的責任は改めて厳しく指摘され、アーマンドシー社は1審以上に契約の相手方としての条件を欠くことが明らかになりました。


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