2010年4月20日火曜日

アイススレッジ銀メダル報告会

 4月18日、バンクーバーパラリンピックのアイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した旭川在住の3選手らの報告会が、旭川障害者スポーツ振興支援会の主催で開催されました。永瀬充、三沢英司、伊藤仙孝の各選手には、西川将人市長から市民栄誉賞が贈呈されました。
 永瀬選手は「旭川の盛り上がりはバンクーバーにも届いていました。皆さんが自分のことのように喜んでくれるのが一番うれしい」と語っていました。
 のとや繁市議は、報告会の前に永瀬さんに声をかけましたが、「ブログでも応援していただきありがとうございました」と逆に感謝され、永瀬選手が銀メダルをかけてくれました。
 3選手には、文化スポーツ議員連盟(会長:のとや繁)で議場報告会を検討していることを伝え、協力を要請しました。

2010年4月13日火曜日

スー・ルートさんと上川総合振興局長を表敬

 4月12日、のとや繁旭川市議は、北海道と姉妹提携しているマサチューセッツ州の「マサチューセッツ州・北海道姉妹州協会」会長のスー・ルート(Sue C. Root)氏、真下紀子道議会議員とともに、窪田毅北海道上川総合振興局長を表敬訪問しました。
 旭川の音楽団体「ジャズマンス・イン・旭川」が、今年五月にボストン東スクール(自閉症児の専門学校)の生徒達のジャズバンドを招聘し、旭川のジュニアジャズオーケストラと共演する企画を進めています。
 これに関連しスー・ルート氏が、急遽、道知事に親書を渡したいということになり、市議会文化スポーツ議員連盟会長の能登谷繁市議と真下紀子道議が連携し、この日の表敬訪問を実現しました。
 ジャズマンスの村田和子代表は、「今年は、北海道とマサチューセッツ州との姉妹州二十周年の記念の年にあたることや、旭川市に発達障がい児の高等養護学校設置の運動が取り組まれている中、市民の中に大きく広げたい」と語りました。
 スー・ルート氏と窪田局長は、十四年前にもアメリカで挨拶したことがわかり和やかな懇談になりました。
 写真左から村田和子氏、のとや繁市議、スー・ルート氏、真下紀子道議、右端が窪田毅局長。

はたやま和也さんと東鷹栖の農家と懇談

 4月7日の夜、はたやま和也道政策委員長(参院道選挙区候補)とともに、東鷹栖の農家のみなさんと懇談しました。
 東鷹栖は旭川市で唯一、中山間地に指定されている米つくり中心の地域です。
先月末の暴風雪被害の後片付けや、春先の猫の手も借りたい時期にもかかわらず、10人の農業者が集まりました。
 写真左から、のとや繁市議、はたやま和也政策委員長、太田元美市議。


 「政権が変わって半年、みなさんの暮らしは変わりましたか」と切り出したはたやま候補に、新政権の農業政策などへの疑問、不安が次々出されました。「戸別所得補償モデル事業で、北海道は販売価格と生産費の差額、1俵12,300円が補償されると言うが、実際にそれだけ支払われるのかどうか疑問だ。」「年明けからコメの入札価格が下がってきている。『お前ら1万5千円あたるんだからいいだろう』と、さらなる買いたたきをされるのではないか」「やっと自民党農政を変えたのだからと期待したが、民主党農政は期待はずれだ」「猫の目と言われた自民党農政だったが、時限立法で3年間は続いた。その方がまだ良かった。民主の農政では来年のことが見えない」「まもなく、年をとってコメがつくれなくなる状況がくる。田んぼを売って老後の蓄えに、と考えてきたが難しい。政府は田んぼが売れるようにしてほしいし、耕作放棄地解消などの政策をしっかり立ててほしい」など次々と堰を切ったように出されました。
 はたやま候補は、「食料基地としての農村を守り自給率を向上させるために力を尽くしたい」と結びました。