2010年5月26日水曜日

留守家庭児童会 待機者解消早急に

 5月25日、日本共産党旭川市議団として、西川将人市長に対し、「留守家庭児童会の待機者解消を求める要望書」を提出しました。
 のとや繁議員は、第1回定例会で、新年度に留守家庭児童会の待機者が出る学校があると指摘し、全市の実態を把握し、空き教室の利用など、緊急の対策を行うよう求めてきました。市は、「十分協議し、知恵をしぼり工夫しながら対応」すると答弁していました。
 しかし、新学期がはじまった中でも、問題は解決されず、二年生、三年生の中で約70人の待機者が出ている実態があります。特に、東光小学校では、二、三年生の希望者19人全員が待機状態になっています。
 子ども達の安全な放課後の生活を守るため、早急に留守家庭児童会の待機者解消を図るよう申入れました。
 高瀬善朗副市長は、「早急に判断し、民間からの賃貸も含めて対応したい」と述べました。


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