2010年6月11日金曜日

表紙を替えても 政治の中身は変わらない


 鳩山首相と小沢幹事長が退陣に追い込まれ、菅内閣が発足しました。「いくら反小沢を演出しても、公約違反はかわらない、政治の中身が問われている」と街頭から訴えています。
 また、20日には大門みきし参議院議員を迎えての街頭演説会を予定していることから、宣伝にも一層力が入ります。
 一部のマスコミなどが「反小沢」で期待を膨らまそうとしていますが、「表紙ではなく、問われているのは政治の中身。鳩山前内閣は、普天間、暮らし、政治とカネの問題で国民の期待を裏切り、退陣に追い込まれました。菅内閣にはその反省と問題の打開の方向がみられません。
 菅内閣は、普天間基地問題では、沖縄・名護市辺野古に新基地を押し付ける日米合意を堅持する立場を公言しています。政治とカネの問題でも、小沢幹事長辞任により「一定の政治的なけじめをつけられた」と疑惑の真相究明に背を向ける姿勢です。民主党がクリーンな政治というならば、最低でも国会で真相を解明すべきではないでしょうか。

 大門みきし演説会
 6月20日(日) 正午から 一条買物公園

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